2014年03月25日
209-03『 さまざまの事ひとつ一つに ハートの空の交じり合う 』尻取り都々逸
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 尻取り都々逸言葉遊び交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

★ 尻都209-03尻取り都々逸言葉遊び交心tx2306
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さまざまの事ひとつ一つに
ハートの空の交じり合う
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さまざまの事ひとつ一つに
ハートの空の交じり合う
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☆☆☆ 『 旅仁の 尻取り都々逸もどき言葉遊び 208 』 への尻取り都々逸言葉遊び交心です。 ★★★
> さまざまの事 いたわりあいて
老年の恋に 花ふぶき 凉呼208
老年の恋に灯しの観えて
命波長の共振す 旅仁209-01
≫ あなたが自分の<独りであることを感じはじめるとき
他人というのはあなたの心マインドから完全に落ちている
それはもうあなたの夢に影を落とさない
それはもうあなたの純粋性に触れてこない
そうしたら、あなたは自分自身にハッピーだ
あなたは自分自身に恍惚としている
あなたは自分自身を楽しんでいる
いまや、生まれてはじめてあなたは自分の実存と
そして自分の非実存と同調している
あなたは<全体>だ
いまならあなたは愛することができる
いまなら愛は流れることができる 。。。パグワンp308える05
愛はもはや形を求めない
ぼくが自分の空を生きている時
あなたの空を感じるなら
ぼくの愛はあなたの空へ流れている
あなたの愛はぼくの空と同調している 五行詩tx2304
いたわりあいておのれの空を
知ればあなたの空に逢う 旅仁209-02
さまざまの事ひとつ一つに
ハートの空の交じり合う 旅仁209-03
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★★★ つけ句あそび575交心ty2005『 この道や居ながら翁の夢を追う 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 五行詩交心tx0401『 弥生來住 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 尻取り都々逸言葉遊び交心191-03『 ひとりでいてもひとりじゃないよ こころの空は星の空 』tx1707 へどうぞ!!! ★★★
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2014年03月13日
『 ここであえれば楽天楽土 命寛ぐ恋弥勒 』尻取り都々逸言葉遊び交心
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★ 尻取り都々逸言葉遊び交心17303tx1103
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ここであえれば楽天楽土 命寛ぐ恋弥勒
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ここであえれば楽天楽土 命寛ぐ恋弥勒
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☆☆☆ 『 旅仁の 尻取り都々逸もどき言葉遊び 172 』 への尻取り都々逸言葉遊び交心です。 ★★★
> ここであえれば 触れたもおなじ
なまじほんとに あうよりか 泉呼172
なまじほんとにあんたに触れりゃ
見えるは肉の荒れ模様 旅仁 173-01
この年の頃よりは、はや、やうやう声も調子にかかり、能も心付く頃なれば、次第次第に物数をも教ふべし。
まづ、童形なれば、なにとしたるも幽玄なり。声も立つ頃なり。二つの便りあれば、悪き事は隠れ、よき事はいよいよ花めけり。 。。。世阿弥p42
再び世阿弥さんに登場してもらいましょう。
人生で一番美しい時期は少年期だといっていんです。
能の世界のお話しですけれど、おもしろいですね。春の芽吹き時から初花になる頃です。何もしないでも、飾らなくても、命はあるがまんまで美しいというんです。匂うような命の輝きを「幽玄」というんです。
鬼も十八番茶も出花、ですね。
鬼女だって年の十七八は薫り高く美しいものなんだよ。まして少年の美しさは香り高く夢幻を誘うものなんだ。傍にいるだけでその息吹が伝わってきてこちらまで身も心も小躍りしてしまう・・・。
世阿弥自身も十二歳の時父と猿楽に出演して、将軍義満に愛でられるようになるのです。
稚児愛は幽玄の麻薬なのかもしれません。自分の中に失われた幽玄の美にたいする郷愁なのでしょうか・・・
> さりながら、この花はまことの花にはあらず、ただ時分の花なり。 世阿弥
まことの花は、自分で観つけだし、自分で創りだしていかなければならないのです。
そして、一休さんの「本来の面目坊」を生きることが<まことの花>を生きることなんですね・・・。
気がついた時が<初心>です。
> ここであえれば 触れたもおなじ なまじほんとに あうよりか 泉呼172
これは炭酸泉さんのまことの花を生きますよ、という<初心>表明の都々逸になりましたね。
<まことの花を生きる>ということは、別の言い方をすれば、面目坊と恋をすることなんです。これはスローライフのみのライフワークではなく、若い人にとってもライフワークになるでしょう。
> 我のみか釈迦も達磨も阿羅漢もこの君故に身をやつしけり 一休
お釈迦さんも達磨さんも阿羅漢さんもみんなみんな本来の面目坊に恋をした人たちだったんだよと一休さんは笑って、空の花を咲かせました。空の花は笑っているんです。
命は笑う喜びです。
笑って、空の花を咲かせましょうね。
触れたも同じ面目坊の
命シンクロ愛光合 旅仁 173-02
ここであえれば楽天楽土
命寛ぐ恋弥勒 旅仁 173-03
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2014年03月13日
『ふみをかわせば心が変わる 私が消えて空の花 』尻取り都々逸言葉遊び交心
> ふみをかわせば 椿が落ちる
おろかに恋を 想うよう 凉呼 178
おろかに恋を夢みてしまう
無心は命のゆらぎ欲る 旅仁 178-01
時が満ちれば自然と椿の花は落ちるんですね。
「ふみをかわせば」おのずから機は熟して花開き、そして落ちる。けれど心に開いた花はどこに「落ちる」のでしょうね・・・心は空間スペースです。ひとつの宇宙です。宇宙は無重力だから落ちる行く先がないのです。心と心が交わることその交わりそのものを花というのでしょう。その花に名前をつけるとすれば「恋」と呼ぶようになるのでしょう。交わっている心が恋なんです。「恋に落ちる」といいますけれど、恋という花は心の交わりですから花そのものが空間、宇宙なんです。恋に落ちるというのは心が新しいスペース、新しい宇宙になるということなんですね。「恋を想う」という想う「私」が恋という宇宙を遊泳することをいうのでしょう。
恋という宇宙はそれ自体が大きな重力なのかもしれません。
沢山の宇宙を吸い寄せてしまうほどのいわばブラックホールのようなものかもしれません。あるいは命そのものがひとつの宇宙で、命は呼び合う力があり、ひとつになりたがっているのでしょう。命と命はひとつになってまた新しい命になっているのでしょう。
恋に落ちるということは恋が始まることですから、新しい命を生きることなんでしょうね。・・・
命の更新を恋の花と呼んでいるのじゃないでしょうか。
鄙隠り老仁の妄語妄想言葉遊びです。
笑って、新しい花を咲かせましょうね。
椿が落ちる命が宿る
呼び合う命恋の花 旅仁 178-02
ふみをかわせば心が変わる
私が消えて空の花 旅仁 178-03